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夫が働きすぎ…過労死の前兆と、家族ができる対処法

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毎晩、夫が深夜遅くにしか帰宅しないという方、口を開けば仕事の愚痴しか出てこないという夫・・・、「電通問題」など、過労死が社会問題化していても、ブラック企業はなかなかなくなりません。

夫が明らかに過労であり、会社の激務に殺されてしまいそうな場合、妻などご家族としても、少しでも早めに気付いて、手助けをしてあげたいところです。

夫が過労死、過労自殺でお亡くなりになったあと、労災や安全配慮義務違反について会社の責任を追及したいというご遺族の法律相談を受けることがありますが、できることなら、亡くなってしまう前に対処したいところです。

過労死してしまいそうな働きすぎの夫を持つ方は、「もう少ししたら忙しくなくなるから。」など、会社をかばう夫の言葉に我慢をする必要はありません。

ご家族の方が過労死、過労自殺してしまいそうなケースでは、お早目に、労働問題に強い弁護士へ、法律相談ください。

1. 気付きたい過労死の兆候

毎晩夫の仕事からの帰りが遅いと、「浮気しているのでは?」などという推測をされてしまう方も少なくないことでしょう。

しかし、仕事への愚痴が多く、苦労が絶えない夫、さらには、逆に、「会社も大変だから。」「今は自分が頑張らないと。」など、会社をかばうような言葉を繰り返す方も少なくありません。

仕事によるストレスが過大となっていて、「過労死」「過労自殺」間近に迫っているようなケースでは、ぜひご家族に気付いていただきたいと思います。

過労死、過労自殺の兆候について、まとめてみましたので、ご家族の方が働きすぎなときは参考にしてみてください。

1.1. 連日の深夜残業

1,2日、たまたま帰宅が遅いくらいであれば、「繁忙期なのかな?」とか、もしかしたら浮気や遊びなど、仕事以外の理由かもしれないといったケースもあるでしょう。

しかし、連日連夜、その上深夜残業が重なるようであれば、過労死、過労自殺の兆候と見て注意した方がよいでしょう。

特に、「午後10時以降、午前5時まで」の間は、「深夜残業」といって、通常の残業代よりもさらに高額の残業代を支払わなければ、働かせてはいけないこととなっています。

1.2. 休日も休めない

多少の深夜労働が重なったとしても、土日や祝日など、休日がしっかり休めるのであれば、ある程度はまとめてからだを休めることができます。

しかし、本来なら休みであったはずの土日や祝日まで出社し、さらには、会社に寝泊まりするようでは、過労死、過労自殺の危険性が、非常に高い状態といわざるをえません。

1.3. 自宅でも持ち帰り残業

自宅にしっかり返ってこれたからといって、安心するのは早いでしょう。

ブラック企業の場合、残業代を払いたくないために、むしろ労働者を早く自宅に帰した上で、自宅での「持ち帰り残業」を強要します。

自宅での持ち帰り残業は、労働時間が把握されておらず残業代が支払われないサービス残業である可能性が高い上、プライベートとの境目が不明確となり、大きなストレスとなります。

1.4. 責任感が強すぎる

過労死、過労自殺してしまう労働者の方がみんな、会社の愚痴や悪口を言ってくれれば、もっと早くご家族が気付くことができたことでしょう。

「そんなに仕事が辛いなら、辞めればいいのに。」というお考えを持つことは、間違いであるケースもあります。

というのも、過労死、過労自殺をするまで追い込まれてしまう労働者は、責任感が強く、「会社のために頑張らなければ!」と思うがあまりに、ストレスをため込んでしまうのです。

2. 過労死・過労自殺の症状とは?

以上で解説したような、過労死、過労自殺の兆候があきらかな働き方となっている場合には、ご家族の方は、最悪の事態とならないよう、健康状態に十分気を付けておかなければいけません。

特に、「過労死ライン」といわれる、「月80時間の残業時間」を超える場合はもちろんのこと、過労死ライン以下であっても、「月60時間の残業時間」を超える労働者の方は、注意が必要です。

月の残業時間が長時間となる方で、次のような症状がある場合には、非常に危険な状態と言わざるを得ません。

 例 
  • 疲れや睡眠不足で、ふらふらしている。
  • 寝ても疲れがとれていない。
  • 寝つきが悪い。
  • めまい・立ちくらみをすることがある。
  • 突然動悸が激しくなることがある。
  • 食欲が出ない

ご家族の方が、過労死、過労自殺の兆候となる症状を見逃さず、慎重に対処するようにしましょう。

次の章で、ご家族の方が、過労死、過労自殺をしてしまいそうに追い詰められてしまった労働者に対して、どのように対処していけばよいのかについて、解説していきます。

3. まずは家族が味方になる

今回のテーマでもあります、「ご家族が過労死、過労自殺の兆候に気付いてほしい。」という解説を見て頂いた方は、「まずは家族が味方になる。」といえば、「当然のことだ。」とお思いでしょう。

しかし、妻をはじめ、ご家族の行っている対処法が、本当に、過労死、過労自殺してしまいそうな方の味方になっているのでしょうか。

特に、過労死、過労自殺をするまで追い込まれてしまう方は、さきほど解説したとおり責任感が非常に強い場合が多く、会社のことを悪く言うことが、逆に反発を招いてしまうこともあります。

また、お子さんや奥様など、ご家族の幸せを思うがあまりに、長い通勤時間に毎日堪えているといったケースも少なくないことでしょう。

4. 過労死を防ぐためにできること

では、過労死、過労自殺をしてしまう前に、最悪の事態を防ぐためには、どのような対処法を講じればよいのでしょうか。

まずは「働きすぎ」の状態を改善したいところですが、業務が非常に忙しかったり、会社がブラックであったりすると、簡単なことではありません。

3.1. 医師の診断を受ける

まず、今回の解説でまとめたような、過労死、過労自殺の兆候となる症状があらわれてしまったときには、すぐに医師の診断を受けるようにしましょう。個人の判断は、非常に危険です。

また、自分では気づかない場合もありますので、ご家族の方がよく注意してください。

過労死、過労自殺に追い込まれてしまうような責任感の強い労働者の場合、会社の仕事が忙しいと、休んで医者に行こうとはしないこともあります。しかし、生命を失っては元も子もありません。

3.2. 残業代を請求する

ブラック企業が長時間労働を強要する理由は、「タダ働き」を労働者に強要できるからです。

というのも、残業代を払わない、いわゆる「サービス残業」であれば、労働者を酷使すればするほど、会社の利益になるといっても過言ではありません。

そこで、労働時間に相当する、正しい残業代を計算し、会社に請求することが、長時間労働に歯止めをかける良い方法となります。

3.3. 会社の責任を追及する

過労死、過労自殺をしてしまう一番の原因が、長時間労働にあることは間違いありませんが、それだけではありません。

過労死、過労自殺をするほど、会社の仕事がストレスとなるケースには、パワハラ、セクハラなど、労働環境について、会社に重大な問題がある場合が多いといえます。

これら、長時間労働以外の、会社の労働問題についても、責任追及をするべきです。

3.4. 会社を退職する

過労死、過労自殺してしまうほどに労働者を追い込むような会社に、これ以上長く貢献していく必要はないのではないでしょうか。

このことは、ご家族を酷使されてしまった妻、子の立場にある方であれば、容易にご理解いただけることでしょう。

しかし、「会社に迷惑をかけてしまう。」など、ブラック企業をむしろ擁護するような考えになってしまう方こそが、自分で自分を追い詰めてしまうのです。

過労死、過労自殺をしてしまう前に会社を退職するためには、本当に味方になってくれるご家族の協力が必須となります。

5. まとめ

夫が過労死してしまいそうなご家庭の奥様など、ご家族がブラック企業に酷使されつづけている方へ向け、ご家族ができる過労死、過労自殺の防止方法について、解説しました。

過労死、過労自殺してしまうような責任感の強い方に、「医者に行く。」「退職する。」といった解決策をとってもらうためにも、ご家族の協力が必要となります。

ご家族が過労死、過労自殺してしまうおそれのある方は、労働問題に強い弁護士へ、お早目に法律相談ください。

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