労働問題弁護士ガイドは、弁護士法人浅野総合法律事務所が運営します。
労働者の情報不足を補い、不利益を解消する法律解説メディアです。
労働問題を扱う弁護士として、大切にしていることを解説します。
当事務所には、次の強みがあります。
理念

労働、すなわち、働くことは、生活の根源。
基本的な人格の発露です。
生活するための給料をもらうのみにとどまりません。
働くことで充実感を得て、自己実現し、生きる価値を見いだすのが大切。
労働は生活の基礎で、不当に侵奪されてはならない根本的な価値。
不当解雇、未払残業代、ハラスメントをはじめとする労働問題は、労働者の重要な権利を根こそぎ奪いさる、許しがたい行為です。
法律には、金銭解決のみのドライな分野もあるが、労働問題はそうではありません。
当事務所は、労働の真実の価値をよく理解し、根本的な解決に挑み続けます。
専門性

当事務所は、労働問題について強い専門性を有し、多数の解決実績があります。
弁護士と一言でいっても、さまざまな専門分野があります。
当事務所では、労働問題に強みを有し、専門的に取り扱います。
なかでも、労使双方の立場から、多数の関与実績があるのが、当事務所の特色。

労働専門のなかに、労使いずれかの立場のみの関与をアピールする事務所もあります。
しかし、当事務所は、労使いずれのサポートも積極的に対応します。
労使いずれの立場も対応するのには、次のメリットがあります。
- 相手の戦略を知り、依頼者に有利な解決を実現できる
- 思想的なかたよりを排除できる
- 円満で、協調的な解決を目指せる
労働問題の解決は、相手をたたきのめすのみではありません。
労働者あっての会社なのです。
感情的な対立はともかく、両者とも苦しむことない妥当な解決が大切。
労使の協調は、企業の持続的な発展にも寄与します。
労使いずれからも労働問題を解決した、豊富な相談実績を武器に、会社側の戦略も知り尽くした上で、的確な方針決定とアドバイスを差し上げられるのが、当事務所の強みです。
実績

労働問題とひとことでいえど、すべての事案をひとくくりにはできません。
むしろ、労働者の状況により、問題点や重視すべきポイントはさまざま。
すべてが特別なケースだといえます。
当事務所では、特に、次の問題の解決を得意とします。
労働問題を10年以上扱った、経験豊富な弁護士が対応します。
- 不当解雇され、解決金によって補償してもらう交渉をする
- 未払い残業代を請求する
- パワハラの慰謝料を請求する
- セクハラの慰謝料を請求する
- セクハラ・横領などで懲戒解雇されないよう防御する
- 労働審判を申し立て、労働者の正当な権利を実現する
よくある問題だからと軽く見てはなりません。
労働者ごとの個別事情を考慮しなければ、適切な解決は望めません。
方針を決める際は、「法的観点」、「戦略的観点」の2つの思考が必要です。
当事務所では、多数の解決実績と経験をもとに、将来の見込みをお伝えします。
経験に基づく予測によって、正しい方針決定をサポートできます。