労働問題の相談は、予約制にて対応しています。相談時に十分な時間を確保して、事情を詳しく聞かなければ、正しい解決に導くことはできないからです。
相談日時の希望をいただき、弁護士の予定と調整し、予約を差し上げます。お気軽にお申し付けくださいませ。
法律相談の流れ
法律相談の流れは、次のとおりです。
法律相談は、電話もしくはお問い合わせフォームで予約ください。
- 電話:03-6274-8370
(受付:午前8時〜午後9時、土曜営業) - お問い合わせフォーム
(受付:24時間365日)
相談日時の予約は、先約優先となります。できるだけ相談者の予定を優先するため、まずは希望をお聞きしています。
相談日時に、当事務所へ来所いただき、弁護士と相談できます。
初回相談から、弁護士の知識・経験をあますところなくお伝えします。法律相談のみで解決するときは、ここで終了となり、追加費用は生じません。
法律相談で詳しく聞き、今後の見通し、解決の予想を伝えます。
サポートを依頼いただけるとき、費用の説明をし、委任契約書の説明をします。説明なく費用が発生することはありませんので安心ください。
法律相談のお約束
法律相談では、依頼者の「安心」と「満足」のため、次の点を徹底します。
- スピード感を重視
不安な思いを抱く相談者を放置することはありません。お問い合わせには、24時間以内の回答を基本としています。 - こまめな状況報告
依頼をいただいた場合には、状況報告をメールで細かく行います。依頼者が現状を把握できないことほど、不幸なことはありません。 - 具体的な見通しの説明
豊富な解決実績があるため、見通しの説明については具体的にします。将来の予測あってこそ、合理性のある費用を説明できるのです。
解決までのステップは次のように進みます。解決までの流れの初めに位置し、最も大切なのが「法律相談」です。
法律相談のよくある質問
法律相談でよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。
法律相談の当日に依頼できますか?
はい、法律相談の当日でも依頼可能です(もちろん、持ち帰って検討し、後日依頼いただくのも問題ありません)。
相談時に、担当する弁護士に方針とお見積りを詳しくお聞きください。依頼希望をお伝えいただければ、委任手続きの説明を差し上げます。
見積もりをもらうことができますか?
はい、見積もりをお渡しすることも可能です。
ただし、労働問題は、お任せいただくタイミングにより見積もりが変化します。時間の経過など、状況が変わる場合はご依頼いただけないこともあります。
「労働問題の弁護士費用」の解説
相談時に持参すべきものはありますか?
特に必須のお持ち物はありません。
よく「必要な資料はどのようなものですか?」と聞かれることがあります。しかし、法的な問題点は事案によって様々で、必要な資料は一律に決まるわけではありません。むしろ、「◯◯が必要です」と伝えたことで、それ以外の資料は不要だと思い込み、重要な証拠を見逃してしまうケースもあります。
当事務所では、資料の必要性、重要性について相談前に自身で判断するのはリスクが高いと考え、弁護士に見せたいものは全て持参することをお勧めしています。詳細な資料検討は、初回相談では限界もあるため、まずはお悩みを詳しく聞き、2回目の相談、もしくは依頼時までに、必要な資料の収集を指示するようにしています。
資料の事前送付は可能ですか?
はい、資料の事前送付も承っています。お問い合わせフォームより連絡いただければ、当事務所よりメールにて連絡します。
弁護士による事前検討は、別途の費用を頂いています。事前送付いただいた資料は、面談時、弁護士が資料を見ながらお話を聞くことで、面談を円滑に進めるためとお考えください(なお、直前のご予約や、大部のデータの受領は、難しい場合があること、何卒ご理解いただけますと幸いです)。
同伴者がいてもよいですか?
はい、ご家族などの同伴も可能です。また、同僚など、同じ労働問題で悩む方の同席もできます。ただし、利益が相反する場合、ご依頼いただけない場合があります。
遠方からの相談は可能ですか?
はい、遠方からのリモート相談も承っています。しっかり相談いただくため、リモート相談も予約制で、有料となっています。
必ず勝つことができますか?勝率は何%ですか?
弁護士倫理の観点から「必ずできる」と断定してはいけないことになっています。また「勝ち」の意味も、人によって異なります。当事務所の弁護士は、置かれた状況で最大限の努力をします。
いつ相談すべき?○○をしてからのほうが良いですか?
相談のタイミングは、最終的には相談者の判断となります。弁護士は、相談いただけない問題の解決はできません。
現状、自分で対応するならば、自己責任となります。ご不安な場合は、まず弁護士のアドバイスを聞いて対応するのをお勧めします。
その他、法的な内容に関する疑問は、弁護士コラムをご覧ください。